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ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

私たちはZEHビルダーです

ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、住まいの断熱性、省エネ性能を上げ、太陽光発電等によってエネルギーを創り、年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量が概ねゼロ以下となる住宅のことを指します。
 
 経済産業省では、「2020年までにハウスメーカー等が建築する注文戸建住宅の半数以上で,2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指すこと」を目標とし、今後ZEHの家が主流になってくることが予想されます。
上記の目標の達成に向け、ZEH支援事業(補助金制度)においては、自社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を2020年までに50%以上とする目標を宣言・公表したハウスメーカー、工務店、リフォーム業者等を「ZEHビルダー」として登録し、目標値等の公表を行ってきました。更に2021年度からは2030年目標の達成に向けて2020年度のZEHの供給実績に応じて、ZEH受託率が5%を超えている場合は 75%以上、50%未満の場合は50%以上を2025年度の目標として宣言・公表した新たな「ZEHビルダー」制度の運用を開始しました。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及目標と実績         
 
 2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2025
ZEH受託率
目 標
28%40%50%50%50%
50%
ZEH受託率
実 績
50%75%20%40%34%
-
※ 弊社が受注する住宅のうち、ZEHが占める割合です。
エネルギー消費量をプラスマイナスゼロにするだけなら、太陽光発電をたくさん載せるだけで実現することも可能ですが、国が考えるZEHでは省エネが不可欠です。
具体的には、壁の断熱や、断熱性能の高い窓を導入することで、しっかりと断熱を施し、エネルギー消費量を基準値以下に抑えた住宅にしなければいけません。
また、エアコンや給湯器など、エネルギーをたくさん消費する住宅設備の省エネ性能を高める必要もあります。
その上で、太陽光発電システムやエネファームといった、創エネ設備を設置し、エネルギー消費量以上のエネルギーを生み出せるようにします。
つまり、「断熱」「省エネ」「創エネ」の3点セットをそろえることで、ZEHを実現するわけです。
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